あなたののぞみは何ですか? ~大切なひとを支えるあなたを応援します~

2010年4月27日火曜日

伝えたいことを伝える

こんばんは、しあわせ・コーチのとみざわです。


この間、コミュニケーションは大切ですね、というお話を書きました。

今回もコミュニケーションに関するお話です。
でも、ちょっと角度を変えています。


「交通機関の優先席を譲る人も、譲られる人も気持ちよく」。

電車などの交通機関にある「優先席」。

わたしたちのような若い人でも、
つい空いていると腰掛けてしまうことがあります。


そこに腰を掛けること自体が悪いことということではないのですが、
お年寄り、身体の不自由な方などに優先的に座ってもらう目的で設置されているものですよね。
(当たり前ですが)


一見、病気を持つ方かどうか分からないけれども、(特に若い人)実は病気を持っているとか。

お年寄りや一見してすぐに「優先」される人と分からないけれども、
つらい症状をかかえている人なんかは「座りたい」気持ちを伝えられずにいることが多いそうです。


特に混雑している場合なんて特にそうでしょうね。


そんな「優先」されるべき人に、きちんと優先できるようなアイデアとして、
譲り合い感謝マーク」というのが出来たようです。
(ここに貼り付けられるデータがないのが残念です・・・)


優先席で座らなければならない事情のある若者や
高齢の方などがこのキーホルダーをきっかけに
席を譲る際などにお話をすることで、
優先席の意味、
妊婦さんのつらさや患者さんの気持ちを理解しあうことが出来る
いいきっかけになっている、ということです。

(どうして若いのにここに座っているのか、このキーホルダーはどういうものなのかなど)


これは4月27日の産経新聞(東京版)に掲載されていたものです。
この新聞記事を読んで、少し心が温かくなりました^^


世知辛い世の中といわれますが、

実はきちんとコミュニケーションをとっていけば、

温かい人は世の中にはたくさんいるし、

お互いをもっと分かり合えるんだと感じました。




(あなたののぞみは何ですか?)

あなたは、どんなことを
ひとにわかってもらいたいですか?

それを伝えてみませんか?

2010年4月20日火曜日

コミュニケーションは大切ですね

こんにちは。 
しあわせ・コーチの とみざわです。

沖縄の那覇市でがん患者さんの相談にのってくれる「ケアサロン」が6月にオープンするんですね。

患者さんや家族の方の、心の交流や情報交換、正しい知識の取得をサポートするようです。

イイですね、こういうコミュニティって。

孤独になりがちな、患者さんや心労の多い家族の方へのサポート・・・。
仲間ができることで、心の支えになるでしょうね。


がん患者さんだけではなく、健常者でも
最近は質の高いコミュニケーションや、心地よいコミュニケーションを求めているんだと思います。

最近の世の中ではコミュニケーションがの原因で
医療でも、職場でも、家庭でも・・・
たくさんの場所でトラブルや誤解などが起きています。


医療における訴訟や裁判。カルテ開示要求や一部の明細書の発行に対する説明を求める行動も
不信感からくる行動であることがいかに多いか・・・。


21世紀は、コミュニケーションの時代とも言われます。

話をするときに、
わたしたちはどうしても出来事を、省略して相手に伝えることになります。
受け取った人も、その話の事実を歪曲することもありますし、誤解してしまうこともあります。
(くわしいことはさておきまして・・・)


患者さんや家族の方と医師や看護師などの病院の方との
コミュニケーションも大切ですね。

特に、持病に対して診療をしてくれる、
かかりつけの病院などでは、気持ちよく受診したいものです^^

もしも、コミュニケーションで悩んでいる人がいらっしゃいましたら、
相談にのります。
お気軽にコメントかメールをいただければと思います。


あなたは、
普段付き合う人や、たまにかかわる人とのコミュニケーションについて
どうですか?

コミュニケーションの質は、
あなたの毎日の暮らしの質を上げてくれます。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございます。

2010年4月15日木曜日

これからできることって何だろう?

こんばんは、しあわせ・コーチのとみざわです。


わたしの生まれた頃、まだ今ほど生まれたての赤ちゃんの
検査体制が充実していませんでした。

わたしには2つ年上の兄がいます。
それで、私が生まれたとき、わたしの身体から発するニオイや
わたしの肌の色などで、


「ちょっと上の子とは違うわね・・・」

と母親は思ったそうです。


それから、早いうちに知り合いの医者に相談したらしいのですが、
検査の結果、先天性の代謝異常疾患を持っていることが分かりました。

食事療法を行う必要があり、
さらに、この病気はず~っと治らないものであることが分かりました。


ずっと病院通いをつづけ、
食事に気をつける毎日・・・。


そのとき、両親はどんな気持ちになったのでしょうか?


人と違うことに、目を向けるのではなく。

ここにいる子どもこそ、自分の子どもなんだ。
この子には今、何が必要なのか?
この子の将来のためには、どうしたほうが良いのか?


早いうちに病気を発見できたのは
運がよかったのです。

おけげで、障害が残ることもなく成長することができました^^


いろいろな病気がありますが、

また、生きているとホントにいろいろな出来事が起きますが・・・


早いうちに分かったことで、
早いうちに対処できることがあります。


病気になってしまった事実は、もう変えられません。
仕方がないことなのです。
これからできることは何か?


そう、
患者である自分や、家族がその病気とどう向き合うのか、
どう付き合っていくのかは、変えられます。

コントロールできること、
影響を与えることができることに意識を向けていきます。


姿勢、考え方が変わると・・・

行動が変わります。
行動が変わると・・・

結果が変わります。
結果が変わると・・・

気持ちや感じ方が変わります。


すると、
人生の質 が変わります!


どんな感情を持って、生きていきたいですか?!


最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

はじめまして、とみざわです

はじめまして。
しあわせ・コーチのとみざわです。

このブログでは、
コーチングに対しての気持ちや、
わたしが応援したいと思っているお客さん(クライアント)のことについて、
コーチとしての自分の考えていること、
日頃思っていること、
身の回りのこと・・・などを綴っていこうと思っています。

あまり力まずにやっていこうと思っています。

読んでいただいた方には、
気軽にコメントいただけたらうれしいです^^

できるかぎり、お返事させてもらおうを思っています。

どうぞよろしくお願いします。